体内環境を整えて免疫を高める

本来口の中は唾液の殺菌力によって雑菌の増殖が抑えられ、口臭が起こらないような仕組みになっています。唾液中のリゾチームという酵素が、細菌の細胞壁を溶かして破壊してくれるのです。生き残った雑菌についても、唾液と一緒に飲み込まれほとんどが胃酸によって死滅します。


逆に唾液の分泌が低下すると、口の中の自浄作用が弱まって雑菌が増え口臭の発生に結びついてしまいます。



朝起きたばかりのときは、誰でも口がにおうもの。これは寝ている間に唾液の分泌量が減って殺菌力が低下し、口の中の雑菌が増えるためです。その他口やのどの渇きを感じたとき、空腹時、ストレスがかかって緊張したときなどにも唾液の分泌量が減るので、口臭が発生しやすい環境になります。


また、食生活の乱れは特に口臭をひどくします。
朝食を抜くことが多かったり、規則正しい食事ができなかったりすると、唾液の分泌が促進されず、口中の雑菌はなかなか減りません。


口臭を防ぐポイントは体内環境を弱アルカリ性に保つこと。
変色が多く、バランスの悪い食生活を送っていたり、アルコールやタバコの摂取量が多いと、口臭や体臭にまで大きく作用します。口内や体内が酸性に近づくと口臭どころかさまざまな内臓疾患の原因にもなります。口臭の強弱は健康のバロメーターなのです。
タグ:リゾチーム
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